なぜ本でイラストを学ぶのか
小麦です。ブログ描くの結構楽しくなってきた。今回は、ネットで学べば良い時代に、わたしがなぜ本でイラストを学ぶのか!について勝手にしゃべります。今日も推しメンを紹介するのでお時間ある方はぜひ一読よろしくお願いします。
本を買うメリット
本を買うメリットは、
- 情報を監修した人がいるから間違った情報がでにくい
- 学ぶべき順番・難易度が整理されているので理解しやすい、上達が早い
です。
これは勝手な持論なので一概にすべてがそうとは言えませんが、本で学ぶのはマジでいいです。しかも個人的には、本で得られる知識量と上達具合を比較すると「え、この値段で買っていいのか…!?」ってくらい安く感じます。
さいとうなおきさんの3ヵ月上達法も今日予約したけど、240P書いてあって2,200円って破格すぎません…!?動画も見たけど、どうもわたしは動画では学習しにくいタイプらしく、動画見たときはなるほどね~!と思っても、メモしないとすぐ忘れるし、実践のタイミングが掴めません。だから本でまとめてくれたって情報を聞いたとき、即買いました。ありがてえ……。お金で買える良質な知識はどんどん買って身に着けた方が絶対にいい、と思ってます。
部屋のスペース的には電子版のほうがいいけどipadで絵を描いてるから電子書籍にするとなかなか「描きながら見る」がむずかしくて……。まだ手を出せてません。でも結構溜まってきたので描く作業を板タブでPCに移行して電子書籍デビューも悪くないなあ、なんて思ったりしてます。板タブめっちゃ描きづらそうでこわい。でも肩的には板タブが圧倒的によさそう……。今床に直座り+折り畳み机という地獄のような作業環境で描いてます。2,3時間すると足腰がしにます。作業環境を整えよう2022。
1冊目の本を買ったきっかけ
話は半年前にさかのぼります。スプラトゥーンをはじめて、イカちゃん描きたいなあと思ってウン億年ぶりにipadを開きました。それまでもFate Grand/Orderというソシャゲにハマっていたとき(今もすきですツングースカめっちゃアツい語れるフォロワーさんぜひ話しかけてください)ヒト絵をこっそり描いてたんだけど、どうにも人体がわからない。やっとこさ全身を見よう見まねで描くけど、何がどうなっているのかわからないし、デジタル自体初めて触るから、いろいろyoutubeとか見るも、塗り方もわからない。
どうしたものかと思いつつイカちゃんをどうにかしてもっとうまく描きたい、と思っていた時期にあるツイートを発見。それがこちら。
イラストレーションの練習を100日やりました.知らないことばかりだったので勉強していてとても楽しかったです!
— 子路 燕禅 (@enzen3852) November 29, 2020
いいタグがあったので記念として初日に描いたものと並べておきます#進化してたらRT見た人もする#画力変化ビフォーアフター pic.twitter.com/WKhBvyZSoi
これ、ヤバすぎじゃないですか?そんなことある?元からある程度の画力があるうえでのこれじゃない?って思いました。でもそうじゃなくて、燕禅さんはとても、頭が、よかった。イラストの勉強の仕方が、天才の勉強の仕方でした。頭がいい人はこうやって勉強するんだなあ、と為になったサイコー記事があるので気になった方はぜひ見てください。
話は戻りますが、これをみて、燕禅さんのやり方でわたしもやってみよう、と決意したのが6月末。毎日描く、は無理でも描くことは辞めませんでした。その時に決意して買った本がこれ。
7,000円くらいしました。しぬかと思いました。後にも先にも人生で一番高い本になるかもしれません。でも、価値があるものでした。この本を10日くらいかけて1周(600~700Pくらいあります)しました。1周というのは、この美術解剖学でかかれている体の部位をぶわーっと描いていくことです。パーツごとに書いていって、最後に全身を描く流れになります。それが終わった後に描いた絵と、やる前の絵を貼ります。
これが学ぶ前
他の技術的なところは置いといて、体のバランスの違いが明白じゃないですか!?顔がでかいな〜!と思いますけど、顔色悪いな〜!と思いますけど、まあそこはそれ、まだインクリングも塗りもなにも理解しきれてないので…。今もあまりよくわかってないけどね。
とにかく、もうこれはすごい本だったということがお分かりいただけたかと!今回は本レポと推しの燕禅さんのお話でした。またなんか書きたいときに書きます。では!
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